この連携は、患者様とその家族の為、医療費や介護保険の問題解決の為に、
全国的に、早急に質を高めていく必要があります。
「歯科」と「医科」の連携が進まない原因の1つに、お互いの事を知らなすぎるという問題があると思います。
その結果、今まで「歯科」と「医科」の間には大きな壁があったように思います。
考えてみるとその壁って、お互いの考えや事情を少し理解するだけでも結構低くなるのでは?
はじめの一歩を踏み出すだけでも壁は低くなるのでは?と感じます。
食べれなくて困っている患者様やその家族の問題、医療費や介護保険の問題、地域医療の問題。
「歯科」と「医科」がお互いに一歩踏み出すだけで、これらの問題解決のスピードが上がるのではないか?と思います。
本セミナーでは、お互いに一歩踏み出すための仕組み作りについて発信します。
「医科」の考えや事情、内科的知識を知る事から始めて、「歯科」と「医科」の連携に関する具体的アクションプランを勉強してみませんか?
今回はお話頂くのは、医科の立場から医科歯科連携を推進されている松本先生です。
松本先生は医科と歯科のダブルライセンス保持者で、現在は医科の立場で急性期病院にて日々診療をされています。
「歯科」と「医科」の両方の目線を持ち、どういった関わり方が最も効果がでるのか?
という事を考えながら、勉強会やワークショップといった多職種連携の仕組み作りに奔走されています。
全国に「歯科」と「医科」の連携の具体的アクションが広まり、その地域の包括ケアシステムの質が上がり、
一人でも多くの食べられない患者様やその家族の方の助けになれば。と登壇依頼を快諾いただけました。
医科の立場から、医科歯科Win-Winになる「歯科」と「医科」の連携についての
実践結果をシェアする機会はそうありません。
たいした事もせずかっこつけて医科歯科連携と叫ぶだけでなく、行動と結果が伴った本気の医科との連携を実践したい先生。
お待ちしています。